こんばんは。YuuuuKiです。
【脱出ワールドの作り方】第19回は【建築】についてです。
↓【脱出ワールドの作り方】って何?という方はこちらの記事参照。↓
建築をしている途中で、設計ミスに気づいたことはないでしょうか?
左右対称にしたかったのに1ブロック分ずれてる!一部屋作るの忘れていた!とか…
そんなミスを防ぐためには、設計図を描くのがオススメです。
解説
私は設計図を描くために下記のようなエクセルのテンプレートを用意しています。(他の表計算ソフトでも同じように作ることができると思います。)
セルは20×20ピクセルの正方形にして方眼紙のように使っています。
数字はマイクラ内の座標を表しており、右方向はX軸、下方向はZ軸です。
また、1チャンク=16×16を分かりやすくするために16マスごとに赤く塗りつぶしています。
では、実際にこれを使った設計図をお見せします。
私が過去に配布したワールド「恋したナースは行方不明」の例です。
既にプレイしたことがある方、ネタバレOKという方はお進みください。
実例
ネタバレ注意
「恋したナースは行方不明」の舞台は病院です。
色々な部屋があり、構造も複雑なので、初めて設計図を描くことにしました。
実際の設計図はこちら。
ところどころ色付きの図形に部屋の名前などを書いてありますが、これはストーリー上重要なイベントがある部屋です。
こうすることで、単に建築の参考としてだけでなく、ストーリーを整理する上でも設計図が役立ちます。
また、このワールドではアドオンを活用し、設計図をベースにプレイヤー用のマップも作成しました。
プレイヤーはマイクラの中でマップを見ることができます。
プレイヤー用では元の設計図よりも情報を少なくし、部屋名を分かりやすく記載しています。
これもそのうちマイクラの仕様変更で使えなくなりそうな予感…
まとめ
今回は設計図について書きました。
いきなり描くのが難しい場合は、最初だけマイクラ内で建築し、設計図に描き起こして続きを考えてみるのも良いかと思います。
以上、読んでいただきありがとうございました。