こんばんは。YuuuuKiです。
【脱出ワールドの作り方】第10回は【ストーリー】についてです。
↓【脱出ワールドの作り方】って何?という方はこちらの記事参照。↓
脱出ワールドではプレイヤー以外に様々なキャラクターが登場することも珍しくありません。
特に、ストーリーを面白くするためには「個性的なキャラクター」を作ることが大切です。
解説
私がキャラクターの個性付けとしてよく使っている要素は、「見た目」と「話し方」です。
ストーリー上で重要なキャラクターは見た目を他のキャラクターと変えています。
逆に、ストーリーに関係のないモブキャラは同じ見た目を使いまわしています。
話し方については、方言で語尾を訛らせて個性を出すことが多いです。
また、一人称を「私」「あたし」「僕」など使い分けることでも、印象を変えています。
では、私が過去に配布したワールド「恋したナースは行方不明」を例に、もう少し具体的に解説します。
既にプレイしたことがある方、ネタバレOKという方はお進みください。
実例
ネタバレ注意
「恋したナースは行方不明」では個性的なキャラクターが多く登場します。
まずは「幽霊」。
幽霊らしく三角の布を付けていますね。
話し方にそれほど特徴は無いですが、話す内容は恋愛に不器用な感じです。
次に「退魔師(トライデントなおこ)」。
退魔師というと、怪しげで黒い服を着ている魔法使いみたいなイメージがありましたが、あえてカラフルにしてみました。
話し方は一人称を「アタシ」にして個性を出しています。
名前もインパクトのある名前にすると印象に残ります。
次は「赤さん」。
見た目が赤ちゃんなのに、めちゃくちゃ達者に喋るという超個性的なキャラクターです。
このように見た目と中身にギャップを付けるのも良い方法だと思います。
最後は「ホワイトジャック」と「ピノノコ」。
これまた個性的なキャラクターです。
実は終盤でストーリーにかかわってくるキャラなので、プレーヤーの印象に残りやすい見た目にしました。
マイクラにデフォルトで用意されているNPCをそのまま使っています。
一方、「解説」でも書いた通り、他のモブキャラたちの見た目は使いまわしています。
探せば全く同じモブを複数見つけられるはずです。
まとめ
今回はキャラクターについて書きました。
キャラクターの個性はストーリーの面白さにもつながります。
ぜひ、個性的なキャラクターを考えてみましょう。
以上、読んでいただきありがとうございました。