YuuuuKiのマイクラ日記

マイクラ配布ワールド制作のこと中心にのんびり書いていきます!

回路を隠そう!【脱出ワールドの作り方】【建築】

 

こんばんは。YuuuuKiです。

 

【脱出ワールドの作り方】第3回は【建築】についてです。

↓【脱出ワールドの作り方】って何?という方はこちらの記事参照。↓

yuuuuki.hateblo.jp

脱出ワールドを作る上で「建築」は必須です。

立派な建物を作ることが目的ではないですが…内装や外装の見た目が良いほうがプレイヤーにより楽しんでもらえると思います。

そんな建築において、脱出ワールドならではの注意点があります。

それは回路の置き場所を作らなければならないということです。

 

解説

脱出ワールドでは謎解きのギミックを作るために、ほぼ必ずコマンドブロックやレッドストーンの回路を使用します。

それらはプレイヤーに見せる必要はありませんし、見栄えが悪くなるので隠した方が良いと思います。

内装だけしか見せることのないワールドであれば、建物の外側に隠せばよいですが、外側からも見られる場合には外観を損なわずに隠す工夫が必要です。

 

例えば2階建ての建物を作る時、私は1階の天井と2階の床は2ブロック空け、回路の置き場所や作業スペースとして使っています。

2ブロックくらいなら外観を見てもそれほど違和感はありません。

 

また、大規模な回路は建物から離れた場所に設置するのもよいでしょう。

「tickingarea」というコマンドを使っておけば、プレイヤーが遠くに離れていても特定のエリアに置かれた回路を読み込むことができるので、場所に縛られることはありません。

 

では、私が過去に配布したワールド「豪華客船からの招待状」を例に、もう少し具体的に解説します。

既にプレイしたことがある方、ネタバレOKという方はお進みください。

youtu.be

 

実例

ネタバレ注意

先ほど天井と床の間を2マス開けると書きましたが、「豪華客船からの招待状」でもそれを実践しています。

2マスのスペースに置いた回路

ただ、小規模な回路はそこに置けますが、大規模な回路の置き場所には結構苦労しました。

基本的には船の中の使っていないスペースに置きましたが、場所は限られています。

船の中に設置した回路

船の外に置こうにも、海の上なのでプレイヤーの目に付きにくいところを探すのは難しいです。

結局、船の真下の海の中に専用の置き場所を用意しました。

船の真下なのでプレイヤーに見えることはなく、うまく隠せたと思います。

上の青いブロックが船底。下にある建造物が回路置き場。

まとめ

今回は脱出ワールド建築ならではの注意点として、回路の置き場所について書きました。

建築はできたけど後から回路の置き場所がないことに気付いた!なんてことにならないよう気をつけましょう。

 

以上、読んでいただきありがとうございました。