こんばんは。YuuuuKiです。
【脱出ワールドの作り方】第31回のカテゴリは【その他】です。
↓【脱出ワールドの作り方】って何?という方はこちらの記事参照。↓
プレイヤーから「バグがありました!」と連絡があると、急いで直さなきゃ!と思うかもしれません。
しかし、なんでもかんでもすぐに直す必要はないと思います。
解説
私はバグに下記のようなランクを付けて、修正するタイミングを調整しています。
Aランクバグが見つかったら、なるべく早くワールドの配布を停止し、修正してから再配布します。
一方で、Bランクバグや課題はすぐに修正せず、ある程度溜まった時か、Aランクバグを修正するタイミングで一緒に修正します。(ワールドの配布は停止しません。)
また、バグ修正に合わせて下記のようなルールでワールドの「バージョン」を決めています。
つまり、「リリース(ver1.0)」⇒「Aランクバグを修正(ver2.0)」⇒「Bランクバグだけ修正(ver2.1)」⇒「AランクとBランクバグを修正(ver3.0)」といった感じです。
では、過去に配布したワールド「恋したナースは行方不明」を例にバグの内容とバージョンの変遷を紹介します。
ネタバレにご注意ください。
実例
ネタバレ注意
各バージョンで発生したバグを記載します。
アドオンについても同じルールでバージョンを付けています。
()で書かれているのは対処法やメモです。
プレイへの影響度が高いバグをAランクにしていることがわかると思います。
最近はアドオンの(仕様変更に伴う)バグが多いです...
まとめ
今回はバグランクとバージョンについてご紹介しました。
ランク付けはタスクの優先度を考える訓練にもなりますよ。
以上、読んでいただきありがとうございました。