こんばんは!
さてさて、今日は配布ワールドについて書いていこうと思います。
※ネタバレ注意!
記念すべき1作目のワールド。「動物園の謎を解け!!」
実はもともと謎解きマップを作ろうとも、配布しようとも思っていませんでした。
ただクリエイティブで動物園作ったら面白そうだなぁと思って進めてるうちに、これ謎解きにしたら面白いんじゃ...と思って方針転換しました。
ちょうどその頃配布ワールドの投稿サイトも知って、脱出マップをちょくちょくやってて、プレイしてるうちに自分で作りたくなったのもありますね。
それでいざ作っていこうと思って、まず最初に考えたのは
ストーリーがある謎解きにしたい!
ということ。
これまで色々な脱出マップをプレイさせていただいた中で、「突然○○に閉じ込められた。」とか、唐突に暗号を解けと言われたりとか、具体的なストーリーや話の脈絡がないものが割とあるなーという印象を持っていました。
ストーリーがないほうが純粋に謎解きに集中できたり、テンポよくプレイできたりというメリットもあると思いますが、やっぱり物足りない...僕にはそう思えてしまったのでした。
なので今作では、「主人公は探偵で、ある事件を解決するために取材を装って動物園にやってきた」というストーリーを用意しました。
そうすることで、
なぜ動物園に来たのか。⇒ 事件を解決するため。
なぜ部屋の暗号を解いたり鍵を探すのか。⇒ 事件を解決する情報を集めるため。
というように、行動一つ一つに意味付けがされ、より謎解きや話の展開が楽しみになるという効果が生まれるのではないかと考えました。
また、「なぜ動物園にお客さんがいないのか。」というような、違和感を感じそうなところも、「お客さんがいない時間に取材に来ているから。」というように、ストーリーを用意しておくことで理由を説明できるようにもなります。(実はお客さん配置するのめんどくさかっただけ)
このように、ストーリーがあることによって謎解きにリアリティが出て、マップ全体の完成度を上げることにつながるはずです。
謎解きマップを作っている方は、ぜひ参考にしてみてください!
ではでは(^^)/